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「日本パンダ保護協会・黒柳徹子名誉会長からも、募金のお願い [パンダ]

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(「日本パンダ保護協会の親睦会で挨拶する黒柳徹子さんと、田中常光会長:左)
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私も一般会員になっている「日本パンダ保護協会」は、中国四川大地震の被災地にある臥龍の保護センターと日頃から密接な交流があります。今回もパンダたちの安否情報は、保護協会の独自ルートによって確認されたわけですが、協会でも義捐金の受付をはじめました。
ホームページに掲載された、名誉会長・黒柳徹子さんと、会長・田中常光氏からのメッセージを以下に転載します。
私は、先月開催された会員との親睦会で、初めてお二人をはじめ協会関係者にお目にかかりましたが、パンダのために長年尽力されている方々のお話を伺って、自分も早く臥龍に行ってパンダたちに会いたいと思っていた矢先の被災でした。(→親睦会の模様は、4月27日のブログ記事をご覧下さい)
趣旨をご理解いただき、多くの方にご協力いただけるようお願いいたします。

「日本パンダ保護協会」(
http://www.pandachina.jp/)ホームページより
名誉会長 黒柳徹子氏 メッセージ
こんな時にパンダのことなんて!とお思いになるのは、よくわかります。
でも、パンダを守っている施設の人たちは人間で、そこまでは政府の援助も行きません。
子どものパンダも沢山います。パンダは、とても傷つきやすい動物なので怖がっていると思います。
皆さま、よろしくお願い致します。

会長 田中光常 メッセージ
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12日 四川省を直撃した最大規模の大地震による被害は甚大であります。
多数の負傷者、建物崩壊、交通網切断などの被害を受け、生活にも多大な影響を及ぼし、復旧作業も困難を極めています。
パンダが生息する臥龍保護区86頭及び、成都パンダ繁殖基地の60頭、ビーホンシャ基地のパンダ22頭他、スタッフ共々無事であるとの朗報を受け安堵しましたが、臥龍研究施設や臥龍地域で被災された村民の方々の被害は甚大なものと思います。
日本パンダ保護協会として少しでも多くの義援金を集めて援助したいと思いますので、皆様のご協力と義援金の募集を呼びかけさせて頂きます。
義援金受付窓口は下記の通りです。
当協会では一刻も早い救助とライフラインの確保等を切に願っております。
臥龍パンダ保護研究センターへ出来る限り援助を行いたいとおもいます。

【受付窓口】
日本パンダ保護協会
101-0064 東京都千代田区猿楽町 1-5-3 リッツお茶の水ビル4F
TEL 03-5281-0064
FAX 03-5281-0065

【義援金振込先】
振込方法: 郵便振込
口座番号: 00100-5-562406
加入者名: 日本パンダ保護協会
通信欄に 「四川省大地震」とご記入下さい。

■■「日本パンダ保護協会」の概要(同協会ホームページより)■■
在日中国人が提唱し、多数の日本人有志の方々からのご賛同を基に、臥龍中国パンダ保護研究センター、及び現地政府と駐日中国大使館の支援をもとに設立された非政府・非営利の民間ボランティア団体です。
当協会は、人とパンダの「共存関係の構築」、「自然環境の保護」を理念に、インターネットを通じて、パンダを取巻く環境の実態を理解して頂くとともに、日に日に絶滅の危機が叫ばれているパンダの生息環境を改善する活動の一助となるための保護事業に、一人でも多くの方々に参画して頂くことを目的としております。
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