街やお部屋で見かけた(?)パンダさんたち [パンダ]
★うえのパンダのキャラクター★
うえのパンダ歓迎実行委員会がデザインしたキャラクターは
上野地区の様々なイベントやお祭りに登場。
今年の春、上野動物園にパンダのリーリーとシンシンが来日して以来、地元の上野地区をはじめあちこちでパンダグッズなどを見かけることが多くなりました。もちろん我が家でもパンダが増殖中です。
★上野限定・パンダはんかちと千代布★
パンダたちが仲良く遊んでいるハンカチは、
今春パンダの公開直後は品切れ続出。
(JR上野駅エキュート内「中川」で購入)
★まいせん・たまとろメンチ★
上野駅エキュートの各店舗には、オリジナルのパンダグルメやパンダスイーツが色々並んでいる。
とんかつの名店・まいせんではポケットサンドがかわいいパンダのデザインに。
★うえのぱんだのピンバッジセット★
シリアルナンバーがつくお宝グッズをゲット!
★パンダのボールペン★
10月に訪問した台北市立動物園・売店で購入
ゆらゆら揺れる”ブランコに乗った子パンダ”
台北の動物園も赤ちゃん誕生が待ち望まれれている?
★台北市内で見かけたパンダのオブジェ★
台北市でもパンダは大人気。
動物園の混雑時には、整理券が配布されるが、私たちは並ばずに入場できた。
★日本パンダ保護協会オリジナルカレンダー★
会員が中国や日本で撮影した可愛いパンダたちの写真満載。今年も残りあと2枚だけ。
《リーリーとシンシン:タレントしての活動》
★京成電鉄・下町日和きっぷ★
パンダ&スカイツリー人気にあやかった企画商品の広告に登場
★シンシン? 東京消防庁・熱中症予防キャンペーン★
熱中症による緊急搬送が多かった”節電の夏”には、こんなポスターも貼られていた
6月末から真夏日が多かった東京の都心にある上野動物園。
”パンダたちに快適に過ごしてもらいながら節電できるよう”スタッフはアイデアを模索する日々だったとか。
★★2012年のカレンダーは、
上野のリーリーとシンシンで決まり!★★
- 出版社/メーカー: トライエックス
- メディア: おもちゃ&ホビー
《らぶぱんだ》
★らぶぱんだプロジェクトのパン★
★黒柳徹子さんのメッセージカード★
日本パンダ保護協会名誉会長・黒柳徹子さんが「これこそ私の愛するパンダ」というイメージをイラスト化し、「らぶぱんだ」と命名。
シンボルキャラクターとして使用している「らぶぱんだプロジェクト」は、東日本大震災後、春から10月まで「らぶぱんだ」のグッズやパン・お菓子などの販売会を各地で開催。
《特報》ルーヴル美術館の名画を2時間で満喫!裏技満載のガイド本誕生! [私的美術紀行]
★カミーユ・ピサロ「カルーゼル広場/パリ」★
1900年:ワシントン・ナショナルギャラリー蔵
1190年にパリの城砦として誕生し、1546年よりフランソワ1世によって宮殿へと姿を変えたルーヴルは、1803年、王室コレクションにナポレオンが戦利品として持ち帰った美術品を加えてナポレオン美術館としてオープン。
★ルーヴルの新ランドマーク「ガラスのピラミッド」★
その後、1989年、ガラスのピラミッドが誕生し、1993年にはかつて大蔵省だったリシュリー翼が加わり現在の形になりました。
★ルーヴル館内からみた中庭とカルーゼル門★
ドゥノン翼、シュリー翼、リシュリー翼の3棟がガラスのピラミッドを中心にコの字型に立つ館内は、4フロア、6万㎡の展示スペースがあり、1日ではとても回りきれない広さです。
私はこれまで2回ルーヴルを見学していますが、超有名な作品を鑑賞するだけでもすっかり疲れてしまい、ルーヴル美術館の名画をじっくり味わって満喫したとはいえません。
★アングル「グランド・オダリスク」1814年★
あえて人体をゆがめて描いた、”アングルの理想美”の代表作。
ナポリ王妃の注文で描かれた大作は、サロン(官展)では「未熟で奇怪」と酷評されたという。
Pnoto by小学館「西洋美術館」
この数年、美術書や美術解説セミナーなどで、ルーヴルの名画に触れるたびに、もう一度ルーヴルを訪れる機会があったら、今度こそ実物をちゃんと鑑賞したいと思う作品があまりにもたくさんあり、作品を楽しみながら効率よく回る方法とは?というのがマイブームのひとつです。
<大晦日のルーヴル、弾丸早まわり体験記>
このブログでも以前ご紹介しましたが、私にとって2度目のルーヴルは、ルーヴルが一年中で一番混雑するであろう大晦日でした。初回のパリ訪問時に絵画部門全体をさくっと見ているので、どうしても見たい作品だけに絞ったポイント鑑賞となりましたが、展示室に居る時間よりも館内を移動している時間の方が多かったように思います。
しかし、手元のガイドブックに載っている所要2時間のモデルコースと似たようなルートになっているので短時間で見て回れるのはこの程度かなとも思います。
(11:17)
ようやくカルーゼル門左手の庭園内にあるライオン門入口“Porte des Lions”到着、チケット購入へ
(11:46~)
ドゥノン翼2F・イタリア絵画のギャラリー
★ラファエロ「美しき女庭師」1508年★
(11:46~)
ドゥノン翼2F・イタリア絵画のギャラリー
(11:56~)
ドゥノン翼2F・「モナリザの間」到着
(混雑のため立ち止まれないので、繰り返し列に並んで鑑賞)
★ヴェロネーゼ「カナの婚宴」1562-1563年★
同じ「モナリザの間」にある、ルーヴル随一の大作。
ヴェロネーゼは、30メートルほど離れて鑑賞することを想定して描いたと言うが、大混雑の中、この作品に目を止める人は少なかった。
(12:16)
ドゥノン翼2F・「サモトラのニケ像」
(12:55~)
リシュリュー翼3F・14~17世紀のフランス絵画
★フォンテーヌブロー派「ガブリエy・デストレとその妹」1594年頃★
この作品にまつわる逸話は、有地京子著「名画の秘めごと」に詳しく紹介されている。
(13:03~)
リシュリュー翼3F・17世紀オランダ絵画
フェルメールの2作品がお目当てでしたが、「天文学者」は貸し出し中で鑑賞できませんでした。
あまりの混雑ぶりに、約2時間でルーヴル美術館を退出しましたが、ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」を見つけられなかったのは心残りです。
★フェルメール「レースを編む女」1669~1670年頃★
大作揃いのルーヴルの中で、24×21センチというこの作品は際だつ小品で、額縁の存在が果たす役割は大きいと改めて感じた。
イアタリア絵画ギャラリーの混雑ぶりとは別世界の静かな空間で、フェルメールの珠玉の作品を細部まで鑑賞することができたのは収穫だった。
パリで鑑賞した直後、国立西洋美術館で開催された「ルーヴル美術館展」の目玉作品として、東京で再会することになったが、あまりにも混雑していてゆっくり鑑賞というわけにはいかなかった。
2度目のルーヴルは、そんな状況で人並みに揉まれながらもそれなりに充実した時間を過ごすことができました。
ただひとつの大きな失敗は、事前にチケットを入手していなかったこと。前回利用したメトロ直結のチケット売場が見つからず、チケット入手までにかなりの時間とエネルギーを使ってしまいました。
ルーヴルに行くなら、前売りのチケットもしくは、パリの美術館共通パスの事前購入をおすすめします。
さて、”巨大で複雑な迷宮・ルーヴル“のガイド本はたくさんありますが、ルーヴルを知り尽くした達人が裏技を駆使して、迷わず楽しく短時間で巡るルートを教えてくれる本が出るというのでいち早くご紹介します。
このブログでも何度かご紹介している有地京子先生の新著「ルーヴルはやまわり~2時間で満喫できるルーヴルの名画~」(11月10日発売)であかされるのは、一体どんなルートでしょう?
厳選55点の名画のポイント解説があるとのことですが、2時間でなんと55点も鑑賞できる?!
デパ地下の美食街と夜市の伝統的B級グルメが熱い・・・・続・台北3泊4日女子旅 [海外旅行]
★台北101★
アジア一の高層ビルには、ショッピングゾーンの他に、各国料理店が並ぶフードコートやレストランも併設されており、周辺エリアのホテル宿泊者にとって利用価値大。
台北の中心街にほど近い松山空港便就航で利便性が大幅に向上したせいか、私たちが利用した羽田―台北便は往復とも満席状態でした。男性のビジネス客やシニア客が多いようですが、気軽に行けるデスティネーションとして台湾は若い女性にも人気上昇中です。
台北の物価は、東京と比べて食べ物とタクシー代がとても安いので、今回の旅は、フカヒレやあわびなどの高級食材からB級グルメやデザートまで“台北の味を食べ尽くす女子旅”になるはずでした。
しかし、私が9月下旬に引き込んだ風邪をこじらせて胃腸障害を起こしてしまい、治りきらないまま旅立つことになったため、ダイエットコース(?)でしか体験できなかったのが心残りです。次回のリベンジを期して、ガイドブックにも載っていない台北デパ地下グルメ情報をご紹介します。
★太平洋SOGO 復興館★
世界の一流ブランドが多く集まる店舗は、台湾の百貨店で売り上げNo.1。
絶大な人気を誇る日系デパートだが、現在は日本のそごうとの資本関係はない。
★SOGOのグルメカタログ★
★各国料理が並ぶSOGOのカタログ★
日式料理は、寿司や懐石料理から、とんかつやお好み焼きまで幅広いメニューが紹介されている。
イタリア料理の『カプリチョーザ』や『アフタヌーンティ』なども進出。
★鼎泰豊・太平洋SOGO復興館B2★
誰もが認める小籠包の名店の本店は、ツアーも利用する人気店。
地下鉄駅に直結するデパ地下の支店も、昼時は順番待ちになるが、相席もできるのでひとりでも手軽に利用できる。
オープンキッチン内で手作業で小籠包を包む様子が通路から見られる。
★鼎泰豊・小籠包 6個 114元 ★
汁だく薄皮タイプの小籠包は、たれをつけてレンゲに乗せたら千切りのしょうがと一緒に、やけどに気をつけながらゆっくりひとくちで食べるのがベストだが、スープを先に味わう食べ方も可。
上海ガニの濃厚なミソが入った蟹粉小籠包も捨てがたいが、やっぱり基本の味が一番!
台北は、台湾料理だけでなく中国各地の名菜が食べられる店がそろっており、まさに食の殿堂。
日本でもおなじみの「小籠包」は勿論はずせませんが、一番のおすすめはなんといっても「胡椒餅」や麺類などのB級グルメでしょう。
私たちは、今回、台北101を中心とした再開発でめざましい発展をとげている信義新都心エリアのホテルを拠点に新交通システムMRTを利用して観光しましたが、手軽に名店の味などが楽しめるデパ地下やショッピングセンター内のフードコートやレストランは個人旅行者の強い味方でした。
★新光三越 台北信義新天地店★
台北最大の売り場面積を誇る新光三越・信義新天地店は、4館からなり、規模も品揃えも五つ星。
高級ブランドや化粧品の品揃えは日本を上回る?
デパ地下やレストランも充実しており、夜の営業時間も長いので便利。
★清真中国牛肉館・紅焼牛肉麺 187元★
信義新天地A8館
40年を越える老舗の牛肉麺店自慢の味は、期待を裏切らないおいしさ!
清真(イスラム教徒)が多い中国の蘭州などでは塩味の清燉スープがポピュラーというが、八角が効いたスパイシーな紅焼(醤油)味の牛骨スープと柔らかく煮込んだ牛肉入りの一品も、意外にあっさりしていて胃腸の調子があまり良くない時でもすーっと入っていく優しい味。
台湾ファストフードの定番、牛肉麺はランチタイムに必食のB級グルメ。
★台北101フードコート 台南担子麺 ★
青菜炒めとセットで100元
台南名物だが、日本でも台湾料理店で夜食や〆の定番メニューとしておなじみ。
《台北の松山夜市》
水産物市場の周辺や、寺などの門前の屋台が集まって形成された年中無休の屋台村は、屋台グルメや海鮮料理が味わえるほか、射的などの懐かしいゲームやチープなお土産探しができるというので、観光客だけでなく地元っ子の夕食の場としても人気です。
熱気あふれる台湾の夜が実感できるスポットとして夜市が人気ですが、台湾最大級のスペシャル夜市として有名な「士林夜市」など大小の夜市が台北に点在しているそうです。
★松山慈祐宮★
★饒河街観光夜市(松山夜市)★
松山慈祐宮の門前に続く歴史ある夜市は、派手な電飾が輝く門に挟まれた400メートルほどの1本道に食べ物の屋台や衣料品や雑貨の露天がギッシリ並ぶ。
ガイドブックによると、食通もうなる絶品屋台があるなど飲食系屋台のレベルが高いと評判。
当初は、士林に出かけるつもりでしたが、昼過ぎから台北市内は広い範囲で雷雨やにわか雨が降ったので、ホテルからも近く夜市の魅力が狭い通りに凝縮されている饒河街観光夜市(別名・松山夜市)に行きました。
★陳菫薬燉排骨★
豚のスペアリブを数種類の漢方素材を配合したスープでじっくり煮込んだ名物・薬燉排骨(60元)の人気店。次回は、絶対食べたい!
★鴨頭(アヒルのネック?)★
★台湾スイーツの屋台★
フルーツが一杯の「雪花氷」やヘルシーな豆乳デザート「豆花」など女子に人気のスイーツが並ぶ。
かき氷やゼリー、ジュースなどデザート系は屋台の数も種類も多い。
日本でもおなじみの「愛玉ゼリー」や「仙草ゼリー」はドリンクタイプなど種類も多い。
★ひとりでは食べきれない超Lサイズのかき氷★
★福州世祖胡椒餅★
連日大行列の絶品グルメ「胡椒餅」(45元)の人気店。
龍山寺近くで食べた「福州元祖胡椒餅」よりも小ぶりだが、皮のパリパリ感と肉汁が飛び出るほど濃厚な餡のやわらかさは忘れがたい味。
大きい屋台で人手も多く、行列は案外早く進むから松山夜市に行くなら必食のファストフード!
<おまけ情報>
日系デパートとして、昨年秋に開店した統一阪急百貨は、若い女性向けのファッションに注力した別名・美人百貨。ちょうど開店1周年のバーゲン時期だったため、夜遅くまで買い物客で混雑していました。
地下にはユニクロや無印良品が入店していますが、日本の店頭に並んでいる商品がリアルタイムで買えるというので、価格は日本より高めながら大賑わい。
地下のフードコートやレストランもメインターゲットは若い女性客?
日本でも人気の高級アイスクリーム店「COLD STONE」もありました。
★仙草ゼリー 50元★
台湾のハーブ「仙草」のゼリーは、ほろ苦くコーヒーのような味。