超ショートショート「白浜パンダのひ・み・つ」(その2:愛浜&明浜) [パンダ]
私の独断と偏見に基づく“オリジナルコメント”で本日ご紹介するのは、2006年12月23日生まれの双子、『子パンダツインズ1号』こと愛浜(メス)&明浜(オス)です。
昨年12月に3歳の誕生日を迎え、ますます美少女パンダに成長しているしっかりものの愛浜と、そんな姉にいつも甘ったれている明浜ですが、最近、双子たちのプロレスごっこが激しさを増し、飼育スタッフはちょっぴり心配だとか。
でも私が訪問した1月中旬の週末は、仲良し姉弟ぶりを見せてくれました。
Vol.3★愛浜&明浜の“白浜温泉ほっこり露店風呂”談義★
愛:冬はやっぱりお風呂で温まるのが一番。
白浜は温泉があるから最高ね。
明:海の幸も一杯あるし・・・
明:今夜の夕食、あわびのステーキ出てくるかな?
愛:あわびもいいけど、伊勢エビも捨てがたいわね。
明:食前酒は梅酒に限るね。
愛:明くん、生意気言わないの!未成年は梅ジュースでしょ。
愛:そうそう、冬はクエの鍋っていうのもいいんじゃない。
明:熊野牛のシチューもあったまりそうだね。
明:紀州といえば梅干しのこと忘れてない?
愛:梅干しといえば、3年前、藤原紀香が結婚式の引き出物にしてたわね。
(※3年前のアドベン訪問時は、ちょうど紀香の結婚式当日。
宿のテレビで神社からの中継見ました)
(2007.2撮影:あのとき、愛浜も明浜も生まれたばかりのちっちゃな赤ちゃんパンダでした。)
愛:ここにいると食べ物がおいしいから太っちゃうわ。
少しダイエットしないとやばいかしら?
明:竹ダイエットにしてみる?
愛ちゃんも、う○こもりもりになるよ。
愛:あら、おしゃべりしてたら少し冷えちゃった。
もう一度湯船につかろうかな。
明:そうだね。(ハックション)
JAL再建問題に関連して首都圏のパンダマニアからも今後の運航継続が注目されていたJAL南紀白浜便ですが、機材を小型化して1日3往復の運航になるようだとの情報がありました。
今回の白浜訪問時に使用されていた機材は163席でしたが、古い機材をより小型な新しい機材(70席?)に変更とか。そういえば、3年前の南紀白浜便の機材は、130席あまりの旧JAS機でしたが、帰りはエンジン音が直撃する座席となり、搭乗中ずっと騒音と振動に悩まされていたことを思いだしました。
今回の機材変更によって、乗り心地と搭乗率は向上するかと思いますが、座席数が激減するのでチケットの確保は計画的にやらないと難しくなるかもしれませんね。