パンダの町・白浜で楽しむ『冬の温泉グルメとパンダ三昧の旅』備忘録(その1) [パンダ]
立春を過ぎ、真冬並みの寒さはあっても日差しは確実に春の到来に向かっている気配が感じられる今日この頃です。
パンダが大好きな私と娘は南紀白浜にあるアドベンチャーワールドのパンダファミリーのコパンダたちの可愛さに惹かれてこれまで4回の『白浜パンダと温泉グルメの旅』を楽しんでいます。
(2012年12月訪問時のご報告は こちらの記事でご紹介)
梅浜&永浜(2012.12月撮影)
優浜(2012.12月撮影)
昨年12月の愛浜&明浜に続いて、今週は梅浜&永浜と、短期間に2組の双子が将来の繁殖のために中国へ旅立ってしまい、昨年秋には9頭だったパンダファミリーが5頭になってしまいました。
でも、昨夏生まれた赤ちゃんパンダ優浜が、生後6ヵ月を過ぎて体重も12キロを超えるまでにすくすくと成長。木登りも上手なお転婆娘・優浜の屋外運動場デビューも間近というので、これからも白浜パンダファミリーから目を離すことはできません。
昨年12月の訪問が見納めになった梅浜&永浜をはじめ、既に成都で暮らしている白浜生まれのパンダたちがこれまで私たちに与えてくれた幸せに感謝し、彼らの平安な暮らしを念じながらこれまでの白浜訪問備忘録をまとめました。
★☆今は成都で暮らす白浜パンダたち★☆
《梅浜、永浜、これからも仲良く、元気でね!》
双子の梅浜&永浜のミルクタイム
(2010.1月撮影)
梅浜(2011.2撮影)
永浜(2011.2撮影)
梅浜(左)と永浜(右)(2012.12月撮影)
《映画「パンダフルライフ」に出演:
ふたごの隆浜&秋浜》
隆浜&秋浜(2007.2月撮影)
バックヤードツアーの隆浜(2007.2月撮影)
《双子じゃない幸せと悲哀を味わった幸浜》
幸浜(2007.2月撮影)
幸浜(2010.1月撮影)
※愛浜&明浜の写真は こちらの記事でご紹介
★☆白浜温泉グルメとパンダ三昧の旅の備忘録★☆
◆2007年2月:初めての南紀白浜でパンダ漬けになる◆
双子の赤ちゃんパンダ愛浜&明浜と梅梅かあさん
2006年9月にはパンダに会いたくて四川省・成都まででかけた私ですが、実は国内でも南紀・白浜にパンダファミリーがいることを知った年末に、ふたごの赤ちゃんパンダが誕生。
白浜に行くのはサッカーシーズン前にという個人的事情から赤ちゃんパンダの見頃には少し早いと思いつつ2月中旬に2泊3日の航空券&ホテルのパッケージツアー利用で出かけました。
当時のアドベンのパンダファミリーは、永明パパと梅梅かあさんの間に生まれた、隆浜&秋浜、幸浜、愛浜&明浜、そして梅梅が中国で妊娠して白浜で産んだ良浜の計8頭でした。
生後50日あまりの赤ちゃんパンダは、とても可愛かったのですが、ようやく寝返りを打てるようになった頃で、まだ動きが少なく見頃はもう少し後という感じでした。でも、双子の赤ちゃんに授乳したりあやしている梅梅かあさんの姿を見て、人間よりも愛情深い子育てかもしれないと思いました。
ひとりで遊ぶ1歳半のお兄ちゃんパンダ幸浜
双子の兄・隆浜と秋浜も一緒に仲良く遊んでいるのに、コパンダの幸浜は単独展示でした。
生まれたばかりの双子の赤ちゃんパンダがお客様の注目を集める隣の部屋で、1歳半のコパンダ幸浜がひっそりと一人遊びするけなげな姿にパンダの悲哀も感じました。
でも赤ちゃん時代の幸浜は、梅梅母さんの愛情を一身に受けて育ったのです。
何やら揉めている様子の3歳半の双子・隆浜&秋浜
白浜生まれで6歳半のお転婆娘・良浜
2日間のアドベン訪問ですっかりパンダ漬けになり、以後は特典航空券とリーズナブルな宿泊プランを組み合わせてパンダと温泉グルメを楽しめる真冬が白浜訪問の私的ベストシーズンなっています。
★白良浜のホテルに2泊し、二日間パンダ漬けのあとは、南紀のグルメと温泉を堪能。
これまでみかんと梅干し程度のイメージだった和歌山が、食材、特に海の恵みが豊富な場所ということを実感。
ついでに少し足を延ばして丁度見頃だった南部の梅林、白浜の三段壁洞窟などを観光しました。
1日目の夕食:
刺身、ウニ、伊勢海老あんかけ、小鍋、フカヒレ入り卵蒸し、熊野牛トマトソース煮、炊き込みご飯など
2日目の夕食:
白子豆腐キャビア載せ、刺身、クエなどの海鮮しゃぶしゃぶ、牛肉ロール
2007年の旅の詳しい旅行記はこちらの2つの旅行記をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/pandafuldays/album/10219769/
http://4travel.jp/traveler/pandafuldays/album/10219784/
(白浜の温泉グルメとパンダ三昧の旅は、備忘録その2に続きます)
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