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銀座で、ラプソディ・イン「ラデュレ」に参戦してきました [食べること]

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やっぱり「ラデュレ」のマカロンが食べたくて・・・

さてさて、行列ができる新名所、銀座三越に初上陸した、パリの老舗「ラデュレ」ですが、先週末、「サロン・ド・テ」でお茶してきました。

1999433(階段の案内板)

近くでの用事を済ませた夕方5時頃、入り口に行くとすぐに階段の待ち行列に案内されました。喫茶室の方は、3組目でしたが、商品購入の方は少し時間がかかりそうでした。
10分くらいで喫茶室の中に案内されたとき、入り口近くにあるマカロンなどのショーケースの前にいるお客さんの数は店員さんと同数くらい。どうやら店内に入った時から1対1で対応するので、買い物の時間がかかるようです。ひとり帰るとひとり案内されるシステムでしょうか。

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(「ラデュレ」の「サロン・ド・テ」)

「サロン・ド・テ」は、“マリー・アントワネットの私殿からインスパイアされたというフェミニンで洗練されたサロン”というふれこみですが、テーブルやイスなどもゆったりしています。
私が以前行った、パリのマドレーヌ寺院前の店舗よりも格段に豪華な内装に見えました。

渡されたおしゃれなメニューを読むのは、老眼鏡がないと辛そうですが、メニュー構成に慣れていないため、色々目移りして、オーダーが決まるまで結構時間がかかります。
温かい紅茶とケーキを頼むことにしましたが、バラのマカロンを使ったケーキイスパハン」をオーダーしたのに品切れというのでがっかり。次の機会に楽しみをとっておくことにして、ピスタチオのケーキに変更しました。「イスパハン」は、「ピエール・エルメ」にもあるので、食べ比べてみるのも楽しそうです。

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運ばれてきたピスタチオのケーキは、生クリームがふんだんに使われているのにしつこくなく、スイーツ好きなのに、甘すぎるお菓子は苦手な私にとってほどよい甘さでした。
(同じパリの名店「アンジェリーナ」の「モンブラン」はとても甘いので、小さいサイズでも私には十分過ぎるように感じてしまいます)

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娘が、注文したシュー生地を使ったケーキルリ・ローズ」は、店頭にディスプレイされたグリーン系のショッピングバッグのモチーフにもなっています。こちらも上品なケーキでした。
ポット入りの紅茶も見慣れない名前がついていましたが、フルーツフレーバー系の方が、ミステリアスな香りで楽しめそうです。

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鏡の前には、マカロンのミニツリー
パリの「ラデュレ」では、ウエディングケーキのオーダーができる


まわりを見渡せば、豪華なアフタヌーンティを楽しんでいる方もいますが、ひとりで来ている方の姿もちらほら。友人連れも含めて圧倒的に女性客優勢です。
近くの席の女性グループは、マカロン一皿(4個)を注文して、写真を撮ったり、皆で一口ずつ味見して「おいしい!」と感激していました。

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おみやげに、おしゃれなボックス入りのマカロンもらったらうれしいですね

私は、事前に小耳に挟んでいたので、早めにおみやげ用の箱入りマカロンをお願いしました。6コ入りで、フレーバーも箱の色も選べませんでしたが、並ばずに買えるのが何よりです。
おしゃれなボックスに入ったマカロンは、モナコから運ばれてくるためでしょうか、要冷蔵で消費期限は販売当日を含めて3日でした。

翌日、娘とシェアして食べましたが、久しぶりに食べたラデュレのマカロンは、メロンとか、ココナツフレーバーなど食べたことのない味もあり、やっぱり美味しかったです。でも、次は、自分であれこれ悩みながら選んで買いたいなとも思いました。


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