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反町ジャパンの若き戦士たちよ、ゴールへの執念を見せてくれ! [サッカー]

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(「JFAオフィシャルグッズ」)
北京五輪サッカー代表のユニは、お馴染みアディダスの3本線もなく、国旗でないJFAのマークは日の丸に変更したデザインとなった。
当初は、スタジアムでのレプリカ着用の応援もダメとされたが、女子の初戦当日に許可された。
北京五輪で、W杯南アフリカ大会に繋がる成果が得られますように!


北京五輪の開会式を前にサッカーの予選リーグが始まりました。

毎度のことですが、サッカーという種目は16日間というオリンピック大会期日の中ではスケジュールが消化しきれないため、開会式を待たずに試合が始まってしまいます。
しかも、北京五輪とはいいながら、予選リーグは、天津など他会場で行われるので選手が本当の意味で北京五輪に参加するためには、予選リーグ突破が絶対条件。

2日早く行われた女子の試合、日本代表は不可解なジャッジの影響もあって、格下と思われていたニュージーランドに勝つことが出来ませんでした。でも、0-2という不利な状況を跳ね返す気迫の2ゴールでなんとかドローに持ち込みました。

それに対して、男子は、なんと言うことでしょう、これも格下と思われていたアメリカにまさかの0-1の敗戦。ただでさえ、強豪のナイジェリア、オランダと同組という予選突破には厳しい条件があったのに・・・です。
見ていて歯がゆくなるほど、ゴールへの執念が希薄過ぎると感じました

直前に行われた壮行試合では、それなりの期待が持てるような戦いぶりを見せてくれたチームとは別人かと思えるほど。何度もチャンスがあってもシュートの精度が低すぎ、ゴールが割れません。

サッカーの場合、女子のオリンピック代表選手に年齢制限はありませんが、男子は23歳以下の選手で構成し、24歳以上のオーバーエージ枠は3名という規程があります。次のロンドン大会からは、オーバーエージ枠が撤廃されますが、日本は諸般の事情で今大会もオール23歳以下。

スタジアムやピッチの条件、気候環境が整った中で試合するEURO(ヨーロッパ選手権)と異なり、美しいプレーや素晴らしいゲームを期待してはいけない北京五輪。
サッカーの試合は、ボール保有率が高くても、パス回しがうまくてもゴールをこじ開けなければ勝てないのです。

次のナイジェリア戦では、負ければ敗退決定。
神戸で行われた壮行試合で負傷した細貝萌、
W杯3次予選で中国選手とぶつかり合ったヤンパパ安田理大、日の丸の重みを知っている李忠成など、気迫あふれるプレーが期待できる選手をスタメンに起用して欲しいと思います。

 


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