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定年退職の翌朝、友人から花束が届いた [リタイア生活]

私が退職した誕生日月の月末は、たまたま週末で家族も休日の日のため、リタイア初日から孤独になることはありませんでした。
朝早く、大きな段ボールに入った宅急便が届きびっくりしたのですが、後輩である友人から贈られた花束でした。

 

職場の同僚たちからの送別の花束は、『いかにもという感じの「退職記念の花束」を持って電車に乗るのは恥ずかしいから』とわがままを言って、お断りしていました。

でも、「退職お祝い」と書かれたカードつきの花束はうれしい贈り物でした。

同僚たちが開いてくれた送別会でいろいろ記念品をいただいたり、ごちそうにもなったのですが、次の職場があるわけではなかったので、「おめでとう」と言われると自分の中には違和感がありました。

でも、「退職お祝い」とかかれたカードをみて、定年まで無事に勤め上げたことはおめでたいことなのだと感じることができました。

その友人は、後日、都心の高級ホテルのランチをごちそうしてくれたり、別の後輩たちとの食事会を開いてくれるなどとても気を遣ってくれました。

彼女は元は同じ職場の後輩だったのですが、フリーの仕事をしていたので最近まで仕事を一緒にするなどのつきあいが続いていました。

環境が変わったときに、そういう気遣いをしてくれる友人がいる幸せを感じる日々でした。

 

さて、「定年退職の翌日、何をしたか?」ですが、私の場合は、大学時代の友人たちと数年前から続けているおじさん&おばさんの「オトナのクラブ活動」で、ダンスのレッスンを受けました。

大学時代の友人たちも、子供たちが大きくなって一緒に遊んでくれないので、これからはまた昔の友人同士で遊びましょうということで、いろいろなテーマで集まることが多くなりました。

仕事と家庭で忙しかった頃は、大学時代の友人たちとはそんなに会うこともなかったのですが、おじさんも仕事が暇になったのか、ご近所に主婦仲間の友人がいない私にとってはありがたい友人仲間です。

 


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