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夫の定年退職とお昼ご飯問題 [リタイア生活]

夫が定年退職し、家にいることの多い生活になると、妻が憂うつに思うことのひとつに「夫のお昼ご飯」という問題があります。

専業主婦にとって、それまで夫が仕事に出かけている昼間は自分と子供だけ、やがて子供も大きくなると妻ひとりになってしまう場合が多いでしょう。(もちろんお年寄りと同居という家族もありますが)

繁華街や人の集まる場所には、習い事や趣味、食事やショッピングなどを楽しむ行動的な女性グループの姿が目につきます。

“亭主が一生懸命働いている間に、奥様は優雅なランチタイムってか?”などという非難はさておき、昼食時に夫が家にいるとなると、「夫のお昼ご飯をどうするか?」という問題が妻の外出に少なからぬ(心理的)影響があります。外出しないときでも、今までと同じようにとはいかないかもしれません。 

昔は「台所は女の城、男子厨房に入らず」などと言われて育った男性も多かったようで、「家族の食事を作るのは妻の仕事だから、自分は料理作りに興味なし」などと平気で言うシニア男性もいます。

しかし、『妻に先立たれた女性は、不慣れな家事などのストレスやバランスの悪い食生活から不健康にになって長生きできないのに対して、夫に先立たれた女性は夫から解放されて、ストレスが減るので長生きする』などという説もあるのです。

 

女性が働くことが当たり前と考えられるようになり、最近は『料理上手な男性と結婚したい』などという女性もいるくらいです。

『キッチンパパ』として、料理の腕をふるい、家族や友人にごちそうする男性も増えています。

それも、いわゆる「男の料理」というと思い浮かべるような趣味の料理ではなく、普段の料理です。

妻が外出しても夫の食事のことを心配しないでもよいのが理想?


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