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浦和レッズ、”ダブル山田のプレー”に注目! [サッカー]

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前節のJリーグ開幕戦では鹿島に完敗してしまった浦和レッズですが、先週末のホーム開幕戦ではFC東京を3-1で下し、埼玉スタジアムで久々の勝利を飾ることができました。

なんとホームでの勝利は、リーグ戦に限ると昨年8月23日ジュビロ磐田戦以来、埼玉スタジアムで勝利の歌が聞こえたのは9月のACL準々決勝が最後でした。
昨年は開幕2連敗でオジェック監督の電撃解任という出来事があったので、メディアは、“フィンケ新監督は大丈夫?”などと煽っていたようですが、勝ち点3にまさる薬なしです。

当日は朝起きたら、低気圧の影響による暴風雨。強風の影響で海沿いを中心に首都圏の電車は午前中大幅に乱れていました。予定通りに試合が開催できるか心配しましたが、埼玉県内は大きな混乱がなかったようです。

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(今季の主将、鈴木啓太。
一昨年のプレーような輝きを取り戻せるか?)

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(ホーム開幕戦のコレオグラフィ。
ゴール裏は、”GO REDS GO")

昼前には風がおさまり、雨の中、定刻午後2時にキック・オフ。

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(先制点にフィンケ監督も拍手)
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(17歳の原口元気は連続スタメン)

試合開始早々に阿部の先制ゴールが決まり、試合の入り方はよかったのですが、直後にオウンゴールで失点。追加点のチャンスもなく、1-1の前半終了間際、闘莉王とFC東京の茂庭が激突して2人とも頭部から出血。DFの要である闘莉王の負傷にひやりとしましたが、血の滲んだ包帯姿で最後まで勇敢に戦ってくれました。

朝方は15度くらいあった気温がその後低下したらしくスタンドはかなり冷え込んでおり、マイポットの熱いお茶で暖をとりました。3月中旬なのに山形では吹雪の中の試合となったそうです。

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(ゴールを決め、拳を突き上げるエジミウソン)

後半開始早々、エジミウソンがゴールして、2-1とリード

昨季は期待はずれのプレー振りでベンチを暖めることも多く、サポーターから“不良資産”とまで言われたエジミウソンですが、今季はキャンプから体も絞れており、調子がよかったようです。高年棒のブラジル人助っ人にはこれからも毎試合頑張って欲しいものです。
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(チケットは完売ですが、悪天候で観戦取りやめも?)
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後半途中から交代出場した18歳の山田直輝が、3点目となったポンテのゴールをナイス・アシスト。この試合も先発出場だったユース後輩、17歳の原口元気には負けられないという先輩の意地を見せてくれました。課題も色々ありそうな試合展開でしたが、とにかく勝利できたことには満足です。

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(試合終了、うなだれるFC東京イレブン)

試合後フィンケ監督は、右SBに起用したベテランの山田暢久について“彼の今日のプレーを見る限りでは非常に『若い』選手のようなプレーを見せてくれました。とても33歳には見えなかったと思います。” とコメント。これからも“ダブル山田”のプレーに注目です。

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(いつも謙虚な?コメント阿部勇樹)

試合後、私と娘は、浦和駅近くの隠れ処的中華料理店で仲間たちと祝勝会。昨年は、祝宴のつもりで予定した会合が『○○グルメを楽しむ会』になってしまうことが多かったのですが、久々にホーム勝利の美酒を味わうことができました。いつもながらどの料理もおいしかったのですが、料理のしめに供されたマスター特製のお粥、絶品でした。


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