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CL準々決勝初日、明暗を分けたプレミア勢 [サッカー]



サッカーのヨーロッパ・チャンピオンを決めるCL準々決勝が始まりました。

サマータイムになったヨーロッパの試合を生放送で楽しもうとすると、夜明け前から起き出さなければならないのですが、決勝戦(527日)が行われるローマへの切符を手にする2チームが決定する56日まで、欧州サッカーファンは毎週のように眠気との闘いに悩まされることになりそうです。

ベスト8の中にプレミア勢4チームがすべて勝ち残ったので、前回のマンーUに続きプレミア勢が連覇する確率は二分の一。プレミアリーグのハイレベルぶりを裏付ける結果となるでしょうか。

さて、そんなプレミア勢の中で、準々決勝の組み合わせ抽選では一番幸運なくじをひいたと思われたマンーUが、ホームのポルト戦で2―2のドローという思わぬ結果になってしまいました。次週敵地で行われる第2戦で、勝利すれば準決勝に進みますが、引き分けでは3点以上のハイスコアが求められることとなり、連覇に早くも暗雲?

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(C.ロナウドのスーパープレーをもう一度生で見たい!)
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(泥臭いゴールを決めるルーニーは守備でも貢献)
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(2008.12:FCWCで優勝したマンーU。CL連覇なるか)


昨年ヨーロッパ・チャンピオンとなり、12月に開催されたFCWCで世界一に輝いたマンーUですが、無失点試合が途切れてから、なぜか失点が多いようです。ポルト戦でも2-1と逆転しながら、終了間際に同点ゴールを許すなど王者らしからぬ試合展開が気になります。

一方、リーグ戦開始直後から怪我人続出で苦しい闘いを強いられてきたアーセナルは、前節から復帰したセスク・ファブリゲスとアデバイヨルの活躍で、敵地での苦しい試合を
1-1で凌ぎ切りました

 “小柄な中盤のゲームメーカー”セスクは、昨年のEUROを制したスペイン代表ですが、怪我明けでまだ本調子でないとはいえ、さすが、と思わせるプレーが随所にありました。次の試合が楽しみですね。

準々決勝もうひとつのブロックでは、リバプール対チェルシーが早くも激突。リバプールには、セスクと同じくスペインの誇り、フェルナンド・トーレスがいるので、彼のプレーを見るためにも早起きする価値がありそうです。昨年、惜しくも準優勝だったチェルシーは、シーズン途中で交代したヒディンク監督の采配に注目です。

残る準々決勝のもう一組は、FCバルセロナ対バイエルン・ミュンヘン。先週末のリーグ戦で、ヴォルフスブルクにまさかの大敗を喫したバイエルンがどこまで復調しているか気になります。今季のブンデスリーガは下克上のような混戦で、こちらもサッカー好きとしては目を離せません。


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