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赤のKEITAと青のSUZUKI(サッカー日本代表ユニ) [サッカー]


2010年南アフリカW杯の予選が始まったので、日本代表のレプリカユニを買いました
私が貼り付けた番号は、昨年、代表と浦和レッズで計64試合に出場した鉄人・鈴木啓太の13番。
今年はユニフォームのデザインが一新され、ブルーの色味も変わったので、まだ日本のユニという感じがしませんがそのうち慣れるでしょう。
しかし、レッズでも代表でも「KEITA」とコールされるのに、代表のユニでは「SUZUKI」になってしまうのはレッズサポ的にはちょっと残念。Jリーグの柔軟な対応に対して、サッカー協会は保守的?

それよりもっと困ったことは、今回のW杯アジア予選では、ベンチ入りの18人に対して1番から18番の連続した背番号しか許されないというので、毎試合日替わり(?)の背番号になりそうなのです。当日までだれがベンチ入りするかわからないので、同じ番号のユニフォームを数サイズ用意したとか。もちろん、選手が着用するユニフォームには番号だけなので、後ろ姿だけだと遠くからはだれだかわからないなんて不便さもあります。

昨年開催されたアジアカップ、予選大会は終了まで1年以上かかるのに、一度登録した番号の書き換えが許されず、予選最終戦あたりで出場した選手の中には80番台とか、冗談みたいな番号に驚きました。1番号1選手の超固定主義も困りますが、今度は一転、1番号に複数選手です。
背番号とは単なる試合中の識別記号にすぎないという考えなのでしょうか。
アジアサッカー連盟だけのやりかたなのか、世界基準かよくわかりません。
その昔、Jリーグでも先発メンバーの固定番号という大ブーイングだった制度がありましたが、背番号に対する愛着というのは、サッカーに限らず野球だってファンにとっては関心事だと思うのですが。
通算1000試合出場を果たしたACミランのマルディーニの背番号3は、マルディーニが引退したら永久欠番とし、現在下部組織に在籍するマルディーニ・ジュニアだけに継承権があると決めているACミランの例もあります。
いずれにしても、アジアサッカー連盟が採用する背番号システムの発想がファンやサポーターの方を向いているとは思えません

幸い、先日のタイ戦の鈴木選手(ってレッズサポには違和感多すぎですが)はいつもの13番になりましたが、ふだん22番の中澤選手は2番。ボンバーヘッドが炸裂した得点の場内アナウンスも「ただ今の得点は、背番号22 ・・・、背番号2・中澤選手です」と思わず口走るなど混乱していました。
代表戦の不人気とか色々言われていますが、ユニフォームが新しいデザインになったときは、レプリカユニなどの販売増が期待される時。せっかくスタジアムで応援するなら、と、気合い入れて背番号つきの新ユニを大枚はたいて買ったのに、ピッチにいる選手は違う番号のユニでプレーしているって、なんかさみしい気がするのは私だけでしょうか。


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k-sakamama

レプリカと言えども結構するのでは?
by k-sakamama (2008-02-17 23:21) 

ジョージ

そうなんです。レプリカでも今回購入したのは背番号なしで、¥10,395。これにマーキングして¥15,120でした。背番号がヒトケタの場合だと¥13,755ですが、値段で選手を選べませんし・・・(涙)
また選手が実際に着用するのと同じ素材だとさらに高くなります。

今はちょうど切り替え時なので、旧デザインはセールになっていますが、どうせ買うならと気合いが入りました。
by ジョージ (2008-02-18 10:16) 

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