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サッカーを通じて世代を超えたつきあいを楽しもう [サッカー]

  

リタイア生活になると仕事関係のつきあいがなくなるので、現役時代よりつきあう範囲が狭くなることは致し方ありません。
学生時代の仲間など自分と気の合う同年代との利害関係のないつきあいは楽しいものです。リタイア世代を対象にしたグループや会合に参加して、新しいお仲間作りも大いに楽しみましょう。
でも、同世代だけでなく、老若男女一緒になって楽しむことも時には必要だと思います。
子供や孫と一緒の食事や旅行もいいのですが、私はサッカー観戦をオススメします。

今では自他共に認める『サッカー大好き人間』で、昨年1年間で40試合をスタジアムまで通った私も15年前にJリーグが開幕した当時は、まるでサッカー音痴でした。知っているサッカー選手と言えば、当時ヴェルディにいた「ラモス、カズ(三浦知良)、武田」くらい。もちろん、ルールなんてわかりません。
そんな私がなぜ『サッカー漬けの日々』になるほどサッカーにはまるようになったのか?
幼少の頃、テレビアニメ「キャプテン翼」のファンでもあった娘につきあい「負うた子に教えられ」、私の「習うより、慣れろ」の日々が始まりました。
ちょうどW杯予選の「ドーハの悲劇」があった年なので、ミーハーでもあるおばさんは、まず日本代表のイケメン選手の応援からスタート。好きな選手が活躍すればうれしいので、日本代表からチームに戻った試合も一生懸命応援します。テレビ中継を見て、スポーツニュースを見る内にルールもなんとかわかるようになりました。

やっとチケットが入手でき、娘と一緒に初めてスタジアムに行ってみたら、テレビ画面ではよくみえなかった世界がそこにはありました

それは、前節、リーグ9連敗のワースト記録を作ってしまったにもかかわらず、選手たちを鼓舞するべく熱狂的な応援を続ける浦和レッズサポーターたちの姿です。大きな旗を振り、手拍子やコールで常に選手と共に闘う気持ちのサポーターたち。
ビギナーズラックなのか、私が行ったジェフ市原(当時)戦は、福田、水内などの活躍でなんと3-2と勝利。レッズファンで福田のファンだった娘は大喜びです。

娘と二人だけの応援からスタートした私ですが、レッズが強豪と呼ばれるようになった今は多くの『レッズサポ仲間』の友人・知人がいます。下は保育園児から上は60代まで、幅広い年代の男女です。

試合後に一緒に食事をしたり、地方で行われるアウエイの試合を応援するツアーを組んだり、もちろん情報交換のメールが日常的に飛び交います。別の共通の趣味や関心事があればレッズを離れたつきあいにもなります。
仲間が食事会に誘った初対面の人とも、「レッズ」や「サッカー」を語り合うことで、すぐに親しく話せてしまうのがうれしいところ。
昨年は、初めて体験する苦しい戦いを乗り越えてアジア・チャンピオンになりながら、あと一つの勝利が遠くてリーグ制覇ができなかった浦和レッズ。
今年は、ACLに加えてW杯予選や北京五輪など日本代表として試合もあるため、より過酷なスケジュールで戦わなければならない選手たち。
今年もあと1ヶ月あまりでJリーグが開幕、私の『サッカー漬けの日々』にどんな出会いや発見が待っているのか今から楽しみです。


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