やまとなでしこ穂希ちゃん、FIFA年間女子最優秀賞おめでとう! [サッカー]
★FIFAワールドカップ優勝決定直後★
観客席の母を見つけた?
(Photo by NHK中継画像より)
スイスで開催されたFIFA(国際サッカー連盟)の2011年表彰で年間最優秀女子選手に日本代表の澤穂希選手が選ばれました。
FIFAバロンドール(世界年間最優秀選手)には、3年連続でFCバルセロナのメッシが選ばれていますが、アジア勢が受賞したのは男女を通じて今回が初めてです。授賞式でトロフィーを抱えてメッシと並ぶ着物姿の澤選手はとても素敵でした。
★3年連続受賞のメッシは、FCWCでも輝いていた★
★最優秀ゴール賞は、ブラジルのネイマール★
FCWCでは悔しい思いをした彼の成長した姿をもう一度生で観たい!
サッカー界で最も権威のあるこの賞は、各国代表の主将と監督、仏サッカー専門誌が選んだ記者の投票により受賞者が決まりますが、女子部門は2001年に創設されています。
昨年7月のワールドカップ決勝戦でPK戦まで行く死闘を繰り広げた対戦相手アメリカのワンバック選手も今回、澤選手と共に最終候補になっており、授賞式で澤選手を祝福する姿がみられました。
また最優秀女子監督には日本代表の佐々木則夫監督が選ばれ『なでしこジャパン』のダブル受賞となりました。
(もうひとつ、日本サッカー協会としてフェアプレー賞も受賞としていますね)
★「徹子の部屋」出演時の穂希ちゃん★
サッカー用語に詳しくない徹子さんの質問を笑顔でやさしくフォロー
澤選手は、自他共に認める「白い歯がきれい」な女性
(以上3点のPhoto by「徹子の部屋」より)
《なでしこリーグでも終了間際に意地の同点ゴール》
浦和レッズレディースVS INAC神戸:2011.10.30
大宮のスタジアムには、応援にかけつけた澤選手のお母様の姿がありましたが、声をかけてきたファンの女の子にも丁寧に応対されていました。
前半の失点で敗色濃厚だった試合終了間際、CKから澤の電光石火の同点ゴール。
あまりうれしかったので自分でもビックリしたという”どすこい?”思いがけないポーズがありましたが、シャッター間に合いませんでした(涙)
★試合前のアップ★
★1-1の引き分けで、連勝はストップも負けなし★
★試合後、スタンドの声援に応える澤と川澄★
昨夏のワールドカップ優勝以降日本中になでしこフィーバーが巻き起こり、国民栄誉賞、秋の園遊会からテレビ番組・各種イベントのゲスト出演、CM出演など目の回るようなスケジュールをこなしながら五輪予選突破、なでしこリーグ優勝、全日本女子選手権優勝と結果を出し続けている澤選手。
これからもますます注目されると思いますが、この勢いでロンドン五輪でも金メダルを目指して日本の女子サッカー人気を定着させて欲しいと思います。
★なでしこジャパンを応援する「楓ちゃん」★
サッカー選手を目指す女子がもっと増えますように!
(Photo by NHK中継画像より)