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いつまでももっと輝くために!・・・アンチエイジングの近道は? [生き方]

(絵はがき:ルノワール「授乳する母親」)
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リタイア世代になると、同窓会やクラス会が賑わうようになるといいますが、女性の場合、案内状が届いた時、頭にまず浮かぶことは「何を着ていけばいいかな?」という服装の悩みでしょうか。

久しぶりに会うクラスメートや同世代の友人たちよりも若く見えるには?などとあれこれ思いをめぐらせる内に、鏡を覗いて新たなシミを発見したり、自分が理想のファッションでお出かけするには、現在の体型との間にギャップがあることに気づき、愕然とするなどということも・・・
女性なら “今よりももっときれいになりたい”とか“今よりもスリムになりたい”という願望は年齢に関係なく持っている人は多いでしょう。
花嫁エステではないけれど、同窓会(対策)エステコースがあったら利用したいところですが、短期集中トリートメントとなると費用が高くて手が出ないかもしれませんね。(涙)

日本でも人気のある印象派の画家ルノワールには身近な女性をモデルにした肖像画が多いのですが、彼は妻のアリーヌのように豊満な体型で素朴な女性が好みだったようです。現代日本女性の『理想の美人像』とはかなり隔たりがあるように感じますが、インドでは、大理石のようになめらかで色白な肌でふくよかな女性が理想の美人像とか。

美人の評価基準はお国柄や時代と共に変化するとはいえ、最近は、メタボ対策の意味からもふくよか過ぎることは良くないとされるので、歳を重ねてもスリムなカラダでいたいと願う女性は多いでしょう。私自身も年齢と共にいつの間にかついてしまったお腹のまわりや二の腕の脂肪は悩みのタネ。テレビで見たバナナダイエットにも興味はありますが、就寝前4時間は何も食べてはいけないときくと、簡単に実行できそうもありません。

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(永遠の美:グレースケリー)

『永遠の美』という視点から私が理想とする女性は、今は亡きモナコ公妃のグレース・ケリー。

ハリウッド女優時代の出演作品を見るたびに、まばゆいばかりの気品ある美しさにため息がでますが、強い目的意識をもって人生を選択し、『ノブレス・オブリージュ』を体現した生き方もとても魅力的です。昨年春東京で開催された「グレース・ケリー展」では、『大人のエレガンス』を見事にアピールした素晴らしいファッションセンスにも魅了されました。

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(1981年の来日時、歌舞伎座で)
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(絵はがき:モナコ王家と公妃の肖像画)

ハリウッド女優からモナコ王室に嫁ぐという現代のシンデレラストーリーが話題になった公妃でしたが、思いがけない交通事故のために53歳の若さで亡くなってしまいました。美人薄命』といいますが、公妃は、美しいイメージのまま私たちの前から姿を消してしまったので、その美しさは永遠です。

さて、残念ながら『憎まれっ子世にはばかる』系になってしまった凡人が美しく歳を重ねるためにはどうしたらよいのでしょうか。

カラダ年齢20代!1分アンチエイジングダイエット (だいわ文庫 A 95-3)

カラダ年齢20代!1分アンチエイジングダイエット (だいわ文庫 A 95-3)

  • 作者: 渡辺 佳子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2008/11/10
  • メディア: 文庫

経絡リンパマッサージの第一人者である渡辺佳子先生の最新著書は、「カラダ年齢20代!1分間アンチエイジングダイエット」というタイトル。

銀座ナチュラルタイムの総院長である佳子先生は、経絡リンパマッサージを自分自身で行うための本をたくさん出していますが、20代のカラダこそ「理想のカラダ」であり、“エイジングは「この年齢ならこんなもの」とか「もう年だからしかたない」と思った瞬間から急速に進行します。”と言っています。

そして、“これまでエイジングに対して気を配ってこなかったために実年齢より高いカラダ年齢になっている人も、今すぐ適切なケアをはじめれば、10年後には実年齢より若いカラダになっています
いきなり20代のカラダをめざす必要はありません。焦って極端な目標をもっても着実な成果は望めません。まずは現在の状態を確実に維持することを考えてください。”とも言っています。
20代女性の倍以上の人生を生きてしまった私たちにとって、さすがに20代は無理としても実年齢よりも若々しいカラダ作りは夢ではないことをこの本は教えてくれます。

永遠に美しく…  (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】

永遠に美しく… (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】

  • 出版社/メーカー: Universal Pictures Japan =dvd=
  • メディア: DVD

アンチエイジングといえば思い出すのは、ずいぶん前に観た「永遠に美しく・・・」という映画。メリル・ストリープとゴールディ・ホーンの二大女優なりふりかまわず追求する『永遠の若さと美しさ』の哀しすぎる結末は、数年後に50代を迎えようとしていた私にとって強烈なアンチテーゼとなりました。

グレース・ケリーをめざすなどという無謀な目標ではなく、「カラダ年齢20代!1分間アンチエイジングダイエット」の指導を実践し、“自然できれいなカラダ”になれるよう、地道な努力をした方がよさそうですね。

“私たちの心とカラダは密接な関係があり、心がストレスや不安、不平不満を抱えていると必ずカラダの具合も悪くなる”とか。でもそれが簡単にできないならカラダの方から改善するという考え方もあります。まず、カラダを元気に、健康に、若々しく作り変えてみませんか?


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