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銀座松屋で、『北海道”旬の”ご当地グルメの旅へ』 [食べること]

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(利尻島「食堂 丸善」のお弁当に感激!)
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(酪農製品にも新登場のスイーツ多し)

北海道は、学生時代を含めて何度も行っているのですが、ヨーロッパ旅行に出かけるようになってからは、北海道方面はすっかりご無沙汰になっています。

北海道旅行というと、観光した場所よりも食べ物の記憶の方が強く残っているほど、毎回美味しい物に出会う旅でしたが、最近は、現地に行かずとも東京に居ながらにして、ご当地グルメを味わえるうれしい企画が色々あります。
食いしん坊の私が、毎年楽しみにしているのは銀座・松屋の「GINZAの北海道展」。
某老舗デパートの北海道物産展と比較すると、歴史は浅いし規模も小さいのですが、リタイア世代の私にはちょうど良い企画。(11月4日(火)まで開催中)
もちろん、会場に行く前にチラシを見て、およその目星をつけてから出かけました。

今回の『北海道、“旬の”ご当地グルメの旅』は、日本最北の海に咲く島、利尻島から始まりました。

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食堂丸善」の「磯めし蟹味噌デラックス」は、ウニの炊き込みご飯の上に、ウニ、いくら、蟹味噌がたっぷり詰まった甲羅がまるごとのっています。とにかくウニの炊き込みご飯は、これまで食べたウニご飯とは別物のように感じる絶品の味でした。
会場では、ウニご飯だけのお弁当や、おにぎりも販売していましたが、今回初登場の「食堂丸善」、利尻島のフェリー乗り場にあるお店では、北海道ならではの具がはいったラーメンなどが人気メニューとか。

高山植物の宝庫という、日本最北の島は、いつかは行ってみたい場所。おいしい生ウニ丼を食べるには、夏に行かなくては・・・

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(赤肉メロンは、夏とは別の品種)

食後のデザートは、北海道の中央部に位置する夕張郡栗山町にある日原農園のジューシーな赤肉メロン
食べ頃のメロンをその場でカットしたものを買いましたが、果肉はしっかりしているのにとても甘く美味しかったです。チラシ情報によると、このメロンは、「GINZAの北海道展」の開催時期に合わせて栽培されたものとか。市場を経由していないので本当の完熟メロンのおいしさが味わえました。

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(レトロなガラス瓶入りのヨーグルトレアチーズケーキ)

『北海道、“旬の”ご当地グルメの旅』、翌日のお楽しみスイーツを求めて、「ムツゴローの動物王国」でおなじみの厚岸郡浜中町にある「ファームデザインズへ。
さっぱり系のスイーツが食べたかったので、パッションマンゴーソースの「ヨーグルトレアチーズケーキ」を選びました。いかにも牧場らしい雰囲気のヨーグルト瓶に入っていますが、チーズケーキというより酸っぱくないヨーグルトプリンという食感でした。レストランは、浜中町の本店の他に釧路に支店があるようですが、「うしサブレ」というかわいいお菓子もありました。

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(富良野はラベンダーだけじゃない)

北海道といえば、ソーセージも忘れてはいけません。ソーセージなどの試食を勧めてくれた富良野牧場で、ポトフ用に、粗挽きソーセージと、ベーコンも買い込みました。生でも食べられるというブロックのベーコンは、冷凍して少しずつ使うことができます。

寒くなるこれからの季節、ポトフがマイブームですが、調理が簡単で、薄味&野菜たっぷりのヘルシーメニューに、薄塩の商品は最適。早速、ソーセージと一緒にベーコンの端の部分を入れてポトフを作りましたが、いつもより香り高いスープに仕上がりました。

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(手作りの生キャラメルはやさしい口どけ)

『北海道、“旬の”ご当地グルメの旅』、最後に向かったのは、紋別郡興部(おこっぺ)町の「ノースプレインファーム。オホーツク海の海藻と発酵バターのマリアージュという商品が色々並べられていましたが、私が購入したのは、プレーンな生キャラメル。

100年間の酪農の歴史が生み出したミルクと、牧草であるクローバーからとった蜜で手作りした生キャラメルは、やさしい口どけですが、「花畑牧場」のものより口の中で味わう時間が長め。北海道の自然のめぐみが伝わるおいしさを少しずつ楽しみたいと思います。
こちらの生キャラメルも北海道土産として大人気のようで、新千歳空港でも販売されているそうです。

『北海道、“旬の”ご当地グルメの旅』、今回は、味わう楽しみが長く続くような買い物ができたので大満足ですが、最後に北海道に出かけたのは一体何年前?

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