上野のパンダ、2014年“食欲の春”はタケノコ祭り [パンダ]

♂リーリー(8歳)

♀シンシン(8歳)
2014年の繁殖が期待された上野のパンダ・リーリーとシンシンのカップルですが、どうやら今年は同居にいたらずの様子。
でも、二人が元気でいるならきっといつかは夢がかなうことでしょう。
さて、新緑の季節の楽しみといえばタケノコ料理。
普段からタケやササを主食にしているパンダたちもタケノコは大好物。
4月初旬からリーリーとシンシンにも随時タケノコがふるまわれていますが、リーリーとシンシンがタケノコを食べるシーンをピックアップしてみました。
<リーリー>
「なんてったって、春はタケノコが一番だねぇ!」
「いただきまぁす」
パンダは舌を丸めて食べ物を口の中に運びます。
タケノコを食べるときは両手を使って豪快に食べるよ。
(4月9日撮影)
タケノコは、太い方から食べていきます。
皮の固い部分は食べないで、柔らかな部分から・・・
リーリー「あれ、タケノコがふたつある?」
リーリー「うん、これこれ、この味だ」
(4月17日撮影)
リーリー「やたぁ、タケノコ発見!」
リーリー「♪♪♪ タケノコ、タケノコ、おいしいな ♪♪♪」
リーリー「うんめぇ!」
<シンシン>
グルメなワタシは女の子らしく、両手に抱えてお上品にいただくわ。
(4月9日撮影)
シンシン「丸かぶりだけど、ちゃんと両手で抱えているのよ」
シンシン「イヒヒ・・・・」
シンシン「タケノコがおいしすぎて、片足あげたい気分なの」
(4月23日撮影)
シンシン「あら、タケノコみっけ」
シンシン「やっぱり朝掘りのタケノコは柔らかくておいしいわね」
(4月27日撮影)
シンシン「うふふ、タケノコ、今日もおいしい!」
シンシン
「ポロポロ食べこぼしているですって?
うるさいこと言わないでよ。
おいしくいただくのが一番でしょ」
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