バルサのメッシは、誰にも止められない・・・スタジアムでメッシのプレイが見たい! [サッカー]
サッカースペインリーグの「エル・クラシコ」と言われる試合を、日曜の早朝、テレビの生中継で観戦しました。
レアル・マドリードの本拠地にFCバルセロナを迎え撃ったこの試合は、世界最高峰の闘いと言っても過言ではありません。今季新加入のカカ、イブラヒモビッチは欠場しましたが、C・ロナウドとメッシのエース対決もあり、見応えのある素晴らしい試合は休日に早起きした甲斐がありました。
C・ロナウドがゴールを決めることができず苦しんだのに対して、メッシはこの日も先制ゴール。先週の欧州CL準々決勝アーセナル戦で4ゴールをあげたメッシを、スペイン代表の正GK、レアル・マドリードの守護神カシージャスも、止めることができませんでした。
4ゴールを喰らったアーセナルのベンゲル監督が、「メッシは、プレステの中の選手みたいだ」と言ったのは決して負け惜しみではなくメッシに対する最大級の賛辞というべきでしょう。
小柄なメッシはなぜそんなに簡単にマークをかいくぐってゴールを決めてしまうのか?
メッシはまだ来日したことがなく、生のプレイをスタジアムで見たことがありません。運営資金稼ぎのツアーや、ぬるい親善試合ではなくマジモードの試合で生メッシをスタジアムで見たい!
ところで、国内組で戦った先週のセルビア戦にまたも惨敗し、深刻な“慢性的決定力不足症”から回復できない日本代表に、W杯本番で救世主(メシア)が現れる奇跡は起きるのでしょうか?
(バルセロナ港に建つ「コロンブスの塔」)
(ガウディが手がけた民間建築「カサ・ミラ」)
(グエル公園)
(「サグラダ・ファミリア聖堂」の彫刻)カタルーニャが誇る芸術の都・バルセロナは以前からもう一度訪問したい都市の一つでした。
天才建築家・ガウディの代表作で、着工から100年以上経過した今も建築工事が進行中の「サグラダ・ファミリア聖堂」は、ガウディ没後100周年にあたる2026年が完成目標と言われています。果たして目標通りに完成するかは疑問ですが、先日見たテレビで、聖堂全体が夜ライトアップされる姿がとても美しいことを知ったので、今度行く機会があるならライトが点灯される瞬間を見たいなと思います。
(ライトアップされた「サグラダ・ファミリア聖堂」:
by HIS旅行パンフより)
バルセロナを本拠とするエスパニョールに中村俊輔が移籍した時、バルセロナへの日本人旅行者急増によって日本発のスペイン直行便復活を目論んだ人もいたようですが、俊輔がチームにフィットせずあえなく挫折。スペインリーグで成功する日本人プレーヤーが誕生する日は果たしていつ?
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