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『決戦の日』・・・エコライブ「八ヶ岳農場音楽祭」、終わりよければすべて良し? [原村の小さなホール]

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(八ヶ岳農場) 

かねてより事務局サポートメンバーとして、開催準備作業をしていた「八ヶ岳農場音楽祭」が無事終了しました。

信州・原村在住で大学のクラブ先輩である小林節子さんからこの企画を聞かされたときは、本当に実施できるかどうか半信半疑だったことが実現しました。ここに至るまで試行錯誤・紆余曲折も色々あったと思いますが、無謀な?夢を実現させてしまった節子さんのパワーに改めて敬意を表します。

コンサートの翌日、節子さん宅で残務整理をしていた私たちは、地元紙だけでなく、NHKの「おはよう日本」でも映像が全国に紹介されたと友人たちから知らされ皆で喜び合いました。

さらに、エコライブのメインアーティスト、加藤登紀子さんの公式ブログには、早くもコンサート翌日にご自身のメッセージがアップされていました。
「八ヶ岳農場音楽祭 すばらしかった!!」という記事を読んだ事務局スタッフ一同は大感激です。

また、このイベントを応援してくれたWEBサイト「元気埼玉」にも、参加報告がアップされました。
アーティストも、お客様もスタッフもみんなが一つになって盛り上がれたことは本当によかった!

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9月13日(日)の朝起きると、天気予報通りの素晴らしい晴天。
いよいよ『決戦の日』です。スタッフは、朝8時に農場集合なので、前日深夜まで準備したたくさんの荷物をクルマに積み込み私たちは農場のコンサート会場に向かいました。

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(会場入り口の白樺とコスモス)
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(ステージ準備中のエコモービル:
すべて太陽光発電のクリーンエネルギー)


ボランティアで集まったスタッフは、地元の有志と節子さんの仲間などの混成なので、全員が揃うのは本番当日が初めて。前日の大雨でぬかるんだ道や芝生のグランドが気温上昇とともに回復することを願いながら、スタッフはそれぞれの持ち場で任務につきました。私は地元の方々と一緒に農場直売所前の「総合受付テントへ。

好天に恵まれた日曜日は直売所のお客さんも多いので、買い物客に「当日券」を積極的に売り込みたい!と思い、他のスタッフの皆さんにも協力をお願いし、1枚でも多く売るために、大きなテントの日陰から出て通路に近いテーブル席で頑張ることにしました。

各地からバスツアーで参加のお客様も到着し、開場予定時刻前から長い行列ができました。
私がお誘いした方々も参加したバスは、事故渋滞で予定より遅くなりましたが無事到着。応対に忙しい中でも、友人・知人と短い挨拶をかわしたり、激励されたりのうれしいひとときも・・・

午後1時の開演予定時刻を過ぎましたが、森の向こうのコンサート会場から“縄文の歌姫”美咲ちゃんの歌や、マークのネイティブアメリカン・フルートの音声は全く聞こえてきません。

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(八ヶ岳農場は、御柱街道に面しています。
会場内では、来年の御柱祭のPRも)

スタッフの方々に助けられながらたくさんのお客様を会場に送り出し、直売所周辺に居る人もまばらで受付対応も暇になった1時半頃、手すきのスタッフはコンサート会場へ移動し、私は昼食タイムです。
強い日差しと紫外線を浴びながら入場券販売に奮闘したおかげで、100
枚以上の当日券を売ることができ私の個人的目標は達成です。

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★委員長の節子さんが心をこめて選んだスタッフ弁当は、
本日新発売の「平成22
年 御柱祭弁当」:
会場でも販売したこのお弁当は、スタッフの皆さんにもバスツアーのお客様にも好評でした★


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2時半頃、「総合受付」をクローズして私も会場に向かいました。

広い芝生のグランドは、お好きな場所でレジャーシートやイスに座りコンサートを楽しむ幅広い年齢のお客様で埋められています。太陽光発電のクリーンエネルギー利用の巨大なステージカーの向こうは緑の森。素晴らしいお天気に恵まれたことを神様に感謝です。

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登紀子さんのコンサートも佳境にはいり、登紀子さんの歌にあわせて体をゆすったり、手拍子したり、通常の野外ライブよりも平均年齢がかなり高いお客様とは思えない反応です。そして、この日の登紀子さんは歌の選曲も素晴らしかったけれど、トークにとても力強いメッセージが感じられました。ステージから下りて、お客様たちと会話しながら歌ったり、地元の小学生と一緒に合唱したり、最後はステージの下で登紀子さんを中心にスタッフもお客様も一緒に手をつないで踊りながら歌ったり・・・

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(委員長の小林節子さんから登紀子さんに花束)

予定時刻を若干オーバーしたコンサートの終演後、ステージ下で関係者とスタッフでささやかな打ち上げをやりました

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(「真澄」の四斗樽で鏡割り)

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(「真澄」を寄贈してくださった宮坂酒造の奥様と)
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(”縄文の歌姫”美咲ちゃん、登紀子さんの舞台監督も笑顔)
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(控え室の登紀子さんを陰で支えた若い”助っ人君”たち)
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(キャンピングカーで駆けつけた”助っ人君”たちは、コンサートの前夜、高価な機材を積み込んだステージカーの不寝番も担当。このあたりに熊がでたとの目撃情報もありました)
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(登紀子さんの控え室に準備した”季節の果物かご”は、私と知人の手作りアレンジ)

登紀子さんもこのエコライブでは、自らも楽しみながら歌ったり語ったりしてくださったようです。

終わりよければすべて良し?

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(東京の家族に持ち帰ったおみやげ:
旧友手作りのブルーベリージャムと、若いスタッフ手作りのジェノベーゼソース)

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(そして、「真澄」のかわいいカップ酒:
真澄富士見蔵は日本一標高の高い酒蔵とか)


(Special Thanks to Yukiusagiさん)


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