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浦和レッズ、17歳の原口元気のプロ初ゴールで苦手名古屋に勝利 [サッカー]

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(新聞休刊日の日刊スポーツ紙面より)

日曜日に豊田スタジアムで行われた試合で、浦和レッズJリーグ通算10勝4分け22敗と苦手にしていた名古屋グランパスに1―0で勝利し、今季初の連勝となりました。

レッズサポとしては気分よく週明けを迎えることができましたが、この試合の決勝ゴールが、レッズ期待の新星のひとりで開幕スタメン出場しながらこれまでゴールを決められなかった原口元気というのもうれしいことでした。

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歳の原口元気は、当初は昨年同様ユース所属のままトップチームの試合に出場可能な2種登録とされていたのですが、フィンケ新監督の希望で、急遽プロ契約した注目の高校生Jリーガー
同じ日にこちらもJリーグ初ゴールを決めた鹿島アントラーズの大迫勇也が超高校生級の新人と騒がれましたが、われらが浦和レッズにはロンドン五輪世代の現役高校生がいるのです。(次回、ロンドン五輪から、サッカーの出場選手の資格年齢が引き下げられると、現在高校3年の原口元気世代が上限となるのです)

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(08.10.14高円宮杯決勝戦でゴールを決めた原口元気)
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(08.10.14高円宮杯決勝戦、エース原口元気と
大会得点王となった山田直輝)

レッズユースから今年トップチームに昇格した、山田直輝、高橋峻希らと共に、昨年秋の「高円宮杯全日本ユース選手権」ではエースとして毎試合得点で優勝に貢献。彼らはいずれもゴールへ向かう姿勢が強いのが持ち味ですが、トップチームでの原口元気の課題は守備と言われていました。

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リーグ開幕スタメンということで注目されながらも、これまで自分のプレースタイルを模索していたという原口元気ですが、田中達也の足の怪我によって急な交代出場となった名古屋戦で見事に結果を出したことをきっかけに、若きエースとしてゴールを量産して欲しい・・・などとついつい夢が膨らんでしまいます。
原口元気たちは、ジュニアユース時代にも全日本選手権で優勝しており、レッズ下部組織の黄金世代と言われましたが、フィンケ監督は若手育成に実績があると聞いているので、今後の成長が楽しみです。

ところで、原口元気、山田直輝、高橋峻希、同じくレッズユースからの昇格組の浜田水輝や大谷幸輝、彼らの名前に共通する『○○き』というのは、90年代の男の子の名前に多いのでしょうか?
もちろん、81年生まれにも阿部勇樹がいますが・・・


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