初夏の信州・八ヶ岳高原の別荘地で新緑を満喫 [リタイア生活]
(ジュウニヒトエなどの咲く庭)
昨年から、小さなホールのイベントを手伝うため信州・原村まで出かける機会が多くなりました。
都会暮らしが大好きな私ですが、初夏の八ヶ岳高原は、天気でも雨が降っても新緑の緑が本当にきれいで、心が洗われるような気分になります。
日本有数のペンション村も、最近は宿泊客の減少などで、売りに出ているペンションも多いと聞きますが、この自然環境を気に入って、別荘を購入したり、別荘に定住するシニア層も多いそうです。
(カンパヌラ・アルペンブルーの吊されたテラス)
きれいに手入れされたペンションや別荘の、庭やテラスに咲いている花々を見ると、“都会と田舎のデュアル・ライフ”が団塊の世代の夢というのも納得できます。こういう環境なら、“健康のためにもっと歩かなければ”などと、歩くことを修行のように考えなくても、毎日お散歩に行くのが楽しみになるでしょう。
実際、寒い冬の間は東京に住み、春から秋は『山の住人』として『散歩の達人生活』の先輩もいます。
私は短い滞在で帰京してしまうことが多いので、ゆっくり散策することはなかなか出来ないのですが、先日は、原村近くの別荘地に住む旧友のお宅を訪問することができました。
ズミ(小梨)の花が満開だったこの日は、あいにくの雨模様。道路を横切る鹿がしばしば出没するエリアにある別荘の広いお庭は人の気配が感じられず、幻想的なまでの静けさでした。
手作りの治水工事で小川に作り替えられた庭の湧き水を利用してわさびが植えてありました。
わさびは信州の隠れた特産品ですが、「わさびの花のおひたし」は、つんとした新鮮な春の香りがします。(昨年、「小林節子の原村生活」のブログ『原村より愛をこめて』の記事を読んではじめて知りました。春先には東京の八百屋さんでも見かけることがあります)
友人宅のテラスにもきれいなお花の鉢がたくさんありました。もう少し暖かくなったら、テラスでブランチというのも素敵ですね。
友人は最近、野菜作りを本格的にはじめたようです。次に訪ねる時は、一反歩という広さの畑に案内してもらうのが楽しみです。
素敵ですd(^-^)ネ!
キレイに手入れされた庭や植物を見るのは心にゆとりができていいですね。
私も別荘を持てるような人生を送りたいです。
できれば、白浜に別荘がほしいですね(笑)
by hina (2008-06-05 17:06)
hinaさん、別荘をもてるような生活実現に向けて頑張ってくださいね。
信州原村では、親しい方のお宅におじゃまして別荘ライフを疑似体験していますが、たしかに南紀・白浜に別荘があったら最高ですね。
いつでも好きなときにアドベンのパンダたちに会えたら・・・
(今年はベビーラッシュになるかもしれないし)
by ジョージ (2008-06-06 14:27)